0288-22-2200

Rights and Manners

患者さんの権利・マナー

患者さんの権利

患者さんが医療の中心であり、患者さんと医療提供者との信頼関係の上に医療は成り立つものだと認識しております。当病院ではより良い医療・ケア・そして安心を提供できるよう職員一同全力を挙げて努力し、私達は下記の権利を尊重した医療を行うことを目指します。

  • 良質かつ適切な医療を公平に受ける権利
  • 自身に関わる情報(病状・検査・治療内容・今後の見通し等)について十分な説明を受ける権利
  • 説明を受けた上で、治療方法などを自らの意思で選択できる権利
  • 他の医師や医療機関に意見を求める権利(セカンド・オピニオン)
  • プライバシーや個人情報が保護される権利
    →個人情報の取り扱いについてはこちら

患者さんの責務

患者さんの宗教的・文化的価値観を尊重し、患者さんの人生が安らぎのある満ち足りたものであるよう、人間としての尊厳が重んじられる医療を職員一同で提供するためご協力をお願いします。また、各種学生・研修生や新人が見学や担当することがありますが、差し支えない範囲でご協力ください。

  • 自分の健康状態や医療情報(薬歴・アレルギー歴・検査歴・既往歴・診療歴等)について正確に伝える責務
  • 医療上の指示を守り、診療に協力する責務
  • 全ての患者さんが適切な医療を受けられるよう、病院内での規則やマナーを守り、他の患者さんの治療や療養生活に配慮する責務
  • 受けた医療に対する医療費を支払う責務

暴言・暴力・迷惑行為に対する対応について

当病院では患者さんを尊重し開かれた安心できる医療を提供するために、患者さんや家族から以下のような迷惑行為、それらに準じる行為を認めた場合にはやむを得ず診療をお断りさせていただくことや、強制退院・当院への出入り禁止の通告、警察への通報等然るすべき処置を講ずることがありますので、予めご了承いただくとともに、ご理解とご協力をお願いいたします。

  • 正当な理由なく、医師・看護師・医療従事者からの指示に従わない行為
  • 他の患者さんや病院職員に対する暴力行為もしくはその恐れが強い場合
  • 大声や奇声、暴言または脅迫的な言動(誹謗・威嚇・中傷などを含む)により、他の患者さんや病院職員に迷惑を及ぼす行為
  • 常識から逸脱した解決しがたい要求を繰り返し行い、病院職員の診療業務を妨害する行為(必要限度を超えて面会や電話を強要する、何回も同じ要求を繰り返す行動をとるなど)や、提供義務のない謝罪等の強要、一方的面談を強いる行為
  • セクハラ行為等により病院職員の業務を妨げ、またはその恐れが強い場合
  • 正当な理由なく敷地内や院内に立ち入り、長時間に渡り居座る行為
  • 院内での飲酒・喫煙、病院側の了承も得ず無断離院・録音録画・写真撮影をした場合
  • SNS等で、虚偽の内容や誹謗・中傷を拡散させ当院の業務を妨害する行為した場合
  • 院内の機器・備品の無断使用や器物破損、必要のない危険物を持ち込んだ場合
  • 前項目に掲げるもののほか、他の患者さんや病院に迷惑と判断させる行為および施設内の秩序維持や円滑な診療や業務に支障を来す迷惑行為、院長がその他必要と判断した場合
急患は24時間365日対応しております。
来院の際はお問い合わせくださいませ。

お電話でのお問い合わせ

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【月-金】午前8:30~11:30 /
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photo by Ken Ogo