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Facility Information

病院概要・施設案内

病院概要

名称 社団医療法人明倫会 今市病院
理事長 熊谷安夫
院長 熊谷眞知夫
所在地 栃木県日光市今市381番地
建物面積 本館:4499.6㎡/新館:411.6㎡
病床数 129床
病院施設 本館:鉄筋造地上5階建/新館:鉄筋造地下1階地上5階建
特記事項 二次救急指定病院

病院施設について

本館・新館ともに5階建てとなっています。本館には受付・外来診療・薬剤部・薬局・病棟などがあり、新館にはリハビリテーション施設・透析室などがあります。

本館

本館5階 病棟
本館4階 病棟
本館3階 病棟
本館2階 【外来診療部門:泌尿器科・眼科】
手術室、サプライ、臨床検査室、内視鏡検査室、結石破砕室、超音波室、言語聴覚室、栄養指導室
新館連絡通路
本館1階 【外来診療窓口:内科・外科・整形外科】
正面玄関、受付、薬剤部、放射線室、栄養管理室、処置室

新館

新館5階
新館4階 訪問看護相談室、会議室
新館3階 FCS用透視室、健診センター
新館2階 透析室
新館1階 正面玄関、リハビリテーション室、浴室、車椅子専用トイレ

厚生労働大臣が定める掲示事項等

2024年6月1日 社団医療法人明倫会 今市病院

1.保険負担に関する事項

入院基本料

当院の入院基本料は、急性期一般入院料4 (1日につき1,462点)で算定しています
看護配置 10対1以上
看護師比率 7割以上
平均在院日数 21日以内

特定入院料

地域包括ケア入院医学管理料2
イ、40日以内の期間 (1日2,649点)
生活療養を受ける場合にあっては(1日2,634点)
ロ、41日以上の期間(1日2,510点)
生活療養を受ける場合にあっては(1日2,495点)

入院時食事療養について

当院では、「入院時食事療養(Ⅰ)」の届出を行っています
管理栄養士によって管理された適切な食事を適時適温で提供しています
配膳時間(朝食:8時、昼食:12時、夕食:18時ごろ)

*上記を基本としていますが、病棟によっては若干前後する場合があります

入院時の食事に係る標準負担額(1食につき)
一般(70歳未満) 70歳以上の高齢者 標準負担額(1食当たり)
● 一般(下記以外) ● 一般(下記以外) 490円
● (例外1)指定難病患者・小児慢性特定疾患児童等 280円
●(例外2)精神病棟入院患者(*1)
● 低所得者
(住民税非課税)
● 低所得者Ⅱ(*2) ● 過去1年間の入院期間が90日以内 230円
● 過去1年間の入院期間が90日超 180円
該当なし ● 低所得者Ⅰ(*3) 110円

*1 2015年4月1日以前から2016年4月1日まで継続して精神病棟に入院している患者

*2 低所得者Ⅱ:①世帯全員が住民税非課税であって、「低所得者Ⅰ」以外の者

*3 低所得者Ⅰ:①世帯全員が住民税非課税で、世帯の各所得が必要経費・控除を差し引いたときに0円となる者、あるいは②老齢福祉年金受給権者

入院診療計画・院内感染防止対策・医療安全管理体制・褥瘡対策・栄養管理体制

意思決定支援及び身体的拘束最小化

*上記は別に厚生労働大臣が定める基準に適合した医療機関です

関東信越厚生局への届出事項に関する事項

当院では、次の施設基準に適合している旨の届出を行っています

入院基本料
  • 急性期一般入院料4
  • 救急医療管理加算1・2
  • 医師事務作業補助体制加算1(25対1)
  • 25対1急性期看護補助体制加算
  • 夜間100対1急性期看護補助体制加算
  • 入退院支援加算1
  • 入院時食事療養/生活療養(I)
  • 診療録管理体制加算3
  • データ提出加算1
  • 精神疾患診療体制加算
  • 認知症ケア加算2
  • 情報通信機器を用いた診療
  • (初診・再診)
  • 排尿自立支援加算
  • 医療安全対策加算2
  • 感染対策向上加算2
  • 連携強化加算
  • サーベイランス強化加算
  • 重症者等療養環境特別加算
  • 後発医薬品使用体制加算1
特定入院料
  • 地域包括ケア入院医学管理料2
  • 看護職員配置加算
  • 看護補助者配置加算
特掲診療料
  • ニコチン依存症管理料
  • 薬剤管理指導料
  • 医療機器安全管理料1
  • 検体検査管理加算(Ⅰ)
  • 検体検査管理加算(Ⅱ)
  • CT撮影及びMRI撮影
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
  • 運動器リハビリテーション料Ⅰ
  • 廃用症候群リハビリテーションⅠ

    *(注3初期加算)

  • 夜間休日救急搬送医学管理料
  • 救急搬送看護体制加算
  • 在宅患者訪問褥瘡管理指導料
  • 外来腫瘍化学療法診療料2
  • 外来化学療法加算2
  • BRCA1/2遺伝子検査(血液)
  • 麻酔管理料Ⅰ
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
  • 糖尿病透析予防指導管理料
  • 医科点数表第2章第10部手術の通則16に掲げる手術
  • 磁気による膀胱等刺激法
  • 人工腎臓
  • 慢性維持透析を行った場合1
  • 導入期加算
  • 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
  • 体外衝撃波胆石破砕術
  • 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術
  • せん妄ハイリスク患者ケア加算
  • 在宅時医学総合管理料
  • 下肢末梢動脈疾患指導管理加算
  • 小児運動器疾患指導管理料
  • 二次性骨折予防継続管理加料1・2・3
  • 外来排尿自立指導料・排尿自立支援加算
  • 在宅療養支援病院
  • 看護職員処遇改善評価料(38)
  • 入院ベースアップ評価料(50)

2. 保険外負担に関する事項

実費負担

当院では、紙オムツ・尿取りパッド・紙パンツ・病衣をご用意しています
入院中に使用した紙オムツ・尿取りパッド・紙パンツ・病衣代は実費でのご精算となります

  • 病衣使用料・オムツ使用料

    • オムツ180円/枚~、尿取りパ70円/枚~
    • 病衣80円/日

    また、日額でのセットレンタルサービスをご用意しています
    希望される方は、利用申込書兼同意書のご提出をお願いいたします

    ※入院費とは別請求となっておりますのでご了承下さい

    紙オムツ・尿取りパットは持ち込みも可能です。使用済みのごみはお持ち帰りになります。

    ※ 持ち込みを希望される方はスタッフまでお申し出下さい

  • 診断書及び証明書料1通(220円~22,000円)
  • CD-ROM代(550円)
  • その他詳しくは総合窓口へおたずねください
室料差額

特別の病室を希望される方には以下の病室をご用意しています
なお、2人部屋の一部及び5人部屋は差額がございません

特別室(バス・トイレ・応接セット・ロッカー・テレビ・冷蔵庫付き)
A室(個室)(ソファーベット・ロッカー・テレビ・冷蔵庫付き)
B室(2人部屋)(ロッカー・テレビ・冷蔵庫付き)

特別室 A室 B室
料金 15,400円 7,700円 3,850円
3階 301号室 310号室・311号室・312号室・313号室・315号室
316号室・317号室・318号室・320号室
4階 401号室 402号室
403号室
411号室・412号室・415号室・416号室
417号室・418号室
5階 501号室 502号室
503号室
510号室・511号室・512号室・513号室・515号室
516号室・517号室・518号室
地域包括ケア病棟(5室・10人)
4階 410号・413号・423号・425号・427号

※全室室料無料(ロッカー・テレビ・冷蔵庫付き)

次世代育成支援対策推進法に基づく
一般事業主行動計画について

当院では、スタッフの仕事と家庭の両立を図ることで、長期的なライフキャリア並びにワークキャリアの形成を支援してその能力を十分に発揮できるようにするため、次のような目標・行動計画を策定します。

計画期間

2022年4月1日から2027年3月31日(5年間)

内容

目標1

  • 計画期間内に、男性と女性スタッフの育児休業を次の水準以上にする
  • 男性社員:計画期間中に1名以上取得すること
  • 女性社員:取得率の平均80%以上にすること

対策

  • 2022年 4月~ 男性職員も育児休業が取得できることを周知するため、管理職者へ研修を行う
  • 2022年 6月~ 育児休業の取得について取得希望者への案内を行う

目標2

  • ライフスタイルに応じた、休暇取得できるように促し、休暇の取得がしやすい環境を整備します
  • 子供や親などの看護、介護休暇が取得することができる
  • 規定回数までの勤務希望を保証することで家庭のニーズに合わせた働きやすさを提供する

対策

  • 2022年 4月~ 看護、介護休暇の取得方法を管理職と対象者へ周知していく
  • 2022年 5月~ 社内環境を整え、積極的な有給休暇の取得を促す

目標3

  • 長時間労働や緊急対応など医療現場におけるストレスフルの環境を改善し、メンタルヘルスケアを充実させる
  • また、新人育成しやすい環境を整え離職防止に努めていく

対策

  • 2022年4月~メンタルヘルスケアの相談窓口の設置、産業医による個人面談の周知
  • ストレスチェックを年に1回で行い、ストレス状況の把握を行う
  • 2022年7月~新人育成に対して、プリセプター制度と平行しOJT指導(On The Job Training)の導入を行うことで課題把握を支援していく
  • 指導する側の課題を把握することで、指導者側も成長することができる

目標4

  • 残業時間の削減(生活残業含む)する事で仕事と家庭の両立を図る
  • そのため、平均残業時間10時間以内を目指す

対策

  • 2022年12月~ 電子カルテの導入にあわせて業務内容の整備を行う
  • 各部署の管理職へ業務整理を行うよう周知していく
  • 2023年4月~ 整備された業務内容を職員へ周知し、更なる業務の改善を図っていく
  • 生活残業などが見られた場合には是正に努めていく

目標5

  • 女性スタッフのキャリア育成を図り、活躍の場が増やせるようにする

対策

  • 2022年4月~ 院内や院外での研修や講習会に参加を促し、更にアウトプットする場を提供することで知識の発展ができるように整備していく
  • 2023年6月~ 短時間正社員の導入・定着できるよう就業規則を見直し、3年後の定着率80%以上を目指す

女性活躍推進法に基づく
行動計画

当院では、女性活躍推進法(女性の職業活動における活躍の推進に関する法律)に基づき、職員が仕事と子育ての両立ができるよう支援し、女性が積極的に活躍できる環境の整備を行うために、次のような行動計画を策定します。

計画期間

2024年4月1日から2028年3月31日(4年間)

内容

目標1

  • 管理職(課長、師長以上)の女性の割合を60%以上にする。

対策

  • 2024年4月~外部で実施しているキャリア・スキルアップ研修へ女性スタッフが積極的に参加してもらえるよう促し、研修を通して管理職としての意識向上を図ります。
  • 2024年4月~女性の採用比率向上を目指します。

目標2

  • 毎月の平均残業時間を10時間以下にする。

対策

  • 2024年4月~業務ルールを整え、業務を効率的、円滑に行えるように取り組みます。
  • 2024年4月~業務を時間内に集中して取り組めるようにし、残業を要しない環境整備を行います。

目標3

  • 女性スタッフのキャリア・スキルアップ支援を行い、活躍の場を増やせるようにします。

対策

  • 2024年4月~キャリア・スキルアップのために、働きながらの専門資格の取得支援を行います。

目標4

  • ハラスメント対策を行い、安心安全な労働環境の整備を行う。

対策

  • 2024年4月~ハラスメント対策窓口を設置、周知し対応を行います。

成果

  • 准看護師から看護師へ、通信課程での看護学校案内を行っており、
    国家資格取得のために勤務サポートや奨学金支援を行っています。
  • 当院の平均残業時間は、平均13時間であり家庭と仕事の両立を支えています。
    また、スタッフの意識改革の成果も得られています。
  • スタッフのスキルアップ研修(院内・院外)を積極的に受けられる環境構築しております。
  • 当院での女性採用比率は、75%であり積極的な採用を行っています。

※2024年9月現在

急患は24時間365日対応しております。
来院の際はお問い合わせくださいませ。

お電話でのお問い合わせ

0288-22-2200

【月-金】午前8:30~11:30 /
午後13:45~16:30

【土】午前8:30~11:30
【休診】土曜午後、日曜・祝祭日

photo by Ken Ogo