Orthopedic Surgery
整形外科
整形外科
骨と心に寄り添い、日々の活力を取り戻す
特徴
整形外科とは、骨・関節・筋肉・腱などの運動器の診察・治療し機能の改善を行います。
日光市では高齢化が進んでおり、高齢者の転倒などにより骨折や運動器疾患が増加傾向です。
寝たきりになってしまい様々な合併症を引き起こす可能性があります。
当院では、早期に手術治療を行い離床していくことで合併症を予防し、手術後よりリハビリテーションを行うことで
在宅復帰を目指していきます。
姉妹病院の日光野口病院で専門的なリハビリテーションを継続することも可能性です。
スタッフ紹介
医師
山口 修
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専門分野 - 日整形外科専門医、常勤
医師
木村 隆之
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専門分野 - 整形外科専門医、非常勤
医師
福島 崇
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専門分野 - 整形外科専門医、非常勤
医師
井上 泰一
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専門分野 - 整形外科専門医、非常勤
医師
林 志賢
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専門分野 - 整形外科専門医、非常勤
医師
村山 瑛
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専門分野 - 整形外科専門医、非常勤
手術
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手術実績入力
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大腿骨近位部骨折
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手関節周囲骨折
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膝関節周囲骨折
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腓骨・脛骨骨折
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肩関節周囲骨折 etc
骨粗鬆症
骨粗鬆症とは、骨のカルシウム量が少しずつ減少し骨がもろくなる病気です。高齢化に伴いその数は増加傾向にあります。また、女性は閉経後にホルモンバランスが乱れるため急激な悪化もみられます。
骨粗鬆症が進行することで、転倒やぶつけただけで骨折しやすくなってしまいます。背骨や手首、股関節、肩関節近くに生じやすく、いつの間にか背骨が潰れていることも。骨折することで動けなくなったり、寝たきりに、腰や背中が丸くなってしまう可能性があります。背中が丸くなると、心臓や肺、消化管に負担がかかり、胸焼けや食欲不振、心臓病になる危険性が生じます。脊髄などを圧迫して神経痛や麻痺になることも。
診断はレントゲン検査(骨塩定量検査、腰椎エックス線検査)で行います。
内服薬(カルシウム剤、ビタミンD、ビスフォスフォネート、女性ホルモン類似薬など)や注射(PTH製剤、抗RANKL製剤、ビスフォスフォネート)などによる治療を行います。閉経後の女性や高齢者には、5年に1度の定期的な検診をお勧めします。
対象となる主な疾患
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脊柱変形
側弯症、後弯症(腰曲がり) -
頚椎胸椎
後縦靱帯骨化症、脊髄症・神経根症、黄色靭帯骨化症 -
腰椎
脊柱管狭窄症、変性すべり症、椎間板ヘルニア、分離・すべり症 -
肩関節
五十肩、腱板断裂、反復性肩関節脱臼、変形性関節症、インピンジメント症候群 -
股関節
臼蓋形成不全、変形性関節症、股関節唇損傷、インピンジメント症候群 -
膝関節
変形性関節症、十字靱帯損傷、半月板損傷、膝関節軟骨損傷 -
手、手関節、肘関節
先天奇形、神経・腱・血管損傷、変形性関節症、三角線維軟骨複合体損傷- 足、足関節
足部変形、変形性関節症、外反母趾、扁平足、アキレス腱断裂- スポーツ障害
投球障害肩、野球肘、膝靭帯損傷- 関節リウマチ
- 骨折、外傷
- 骨軟部腫瘍
- 骨粗鬆症
- 足、足関節
来院の際はお問い合わせくださいませ。
photo by Ken Ogo